選択肢は多い

みなさん夢を見ますか?私はよく夢を見ます。そしてそれを鮮明に覚えていることが多々あります。頭が記憶の整理をしているときの映像がちらついたのかな〜なんていう時と、馬鹿げた物語だったりと様々なんですが。

祖母にその話をすると、「夢は覚えていない方がいいってよくいうよ。覚えていると現実になっちゃうよ」って言われます。この前は宇宙人が出てきたんですが、それも現実になるのか?(笑)

他の人の夢は知らないのでなんとも言えませんが、私の夢はとても想像力が豊かな感じがします。「どこからその発想出てきたの?」なんてものばっかりで。物語にしてまとめたら面白そうなのでいつかやってみます。


2020.12.3に投稿したブログ「就職をしたくない?!にて、将来の仕事など夢についての話をしました。今回はそれに付随している感じの、物事の選択肢は沢山あるんだよ〜って話です。私よりも大人な先輩方はそんなこと分かり切ってるよって感じると思いますが、少々お付き合いください。

自分が高校受験をするとき、「卒業後は美容学校にいければそれでいいんだ」って思っていました。早く稼げる術が欲しくて、好きなこと(美容師)で早く稼げるようになることが自分にとって一番だと思っていたからです。確かに、今でも美容師の仕事は憧れているし大好きです。でも、他にも沢山道ってあったな、と今更思ってしまいます。学んでいればもっと広い視野で将来を見ることができていたなって

 

中学生、高校生の頃は「それが全てだ」と錯覚を起こしがちなんです。自分なりに深く様々な方面から考えたつもりでも、100%考える(先を読む)ことは大人でも無理なことですから。もっと広い世界があるってこと、自分の世界は案外狭いこと、忘れてはいけないことなんだと思います。

もっと簡単に考えればいい…っていうのかな?「画家になりたい」「料理人になりたい」「漫画家になりたい」「デザイナーになりたい」これ全部素敵な気持ちです。世の中厳しい・そう簡単に行かないってよくいうけど、やってみなきゃわからないし、全力でやってみることが一番大切だと思います。みんな何かしら素敵な才能があるのに、始めの一歩が踏み出せないから「できない」って諦めているだけじゃないのかな。

諦めてしまった人は「できない」っていうし、はじめの一歩踏み出せた人は「諦めなければできる」っていうんです。どっちの言葉を信じて、自分が行動していくかだけなんですよね。

 

結局、何が言いたいかって、本当に世界は広いってことです。学校に行くことが全てではないし、ずーーーーーっと働いていることが全てではないんです。生きるために必要な学習と労働は仕方のないものですが。自分と同じ道に進んで後悔する人が減ってくれればいいな〜なんて思って文章にしました。まあ、自分のエゴなんですが。(笑)

 

自分の今見ている世界は小さいんだっていつまでも思っていたいです。向上心が生まれそうな気がする。

意外とやったらできることって世の中に沢山落ちています。拾い上げていきたいな…!!!

 

お付き合いいただきありがとうございます。