落とし穴は「営業」か

新年度になってから、営業のメールや電話が増えたような気がします。そんな中でふと思ったんですが、エーゼットって営業っていう営業がほどんどないんです。まずそもそも営業だけの人(役職・部署)がありません。

前にいた社員さんは営業電話をかけたりしてくれていたらしいです。現実、お仕事をもらえなかったみたいですが…まあ、営業電話をかけてアポ取って実際訪問できたとしてもお仕事もらえるかといえばそんなことはないですからね。

そこまでしても実るかどうかわからないっていうことなんです。1からとなると、営業電話はかなり確率の低い集客法です。

 

だからと言って、営業を全くしなくていいのか?と聞かれれば答えは当然NO。実際、エーゼットの営業もゼロではありません。納品の際、宅急便を使わずに顔を出させてもらったりくらいですが。それだけのことでも大切ですね。

営業自体が大切かというとそれだけでなく、顔を見せるってことの方が大切なような気がします。

以前お客様のところに直接納品しに行った際、新規のお仕事をいただいたこともありますし。

 

顔を見せることはかなり重要です。

 

顔を見せるという意味での営業は大切です。

でも集客を目的とした営業は?

 

例えば営業電話も、時間を持て余しているならいいかもしれません。でも時間がない時に電話かけていられないし、相手も忙しければ迷惑になってしまうかもしれない。こっちのタイミングと向こうのタイミングを見定めるのがとても難しいと思います。

タイミング合わずダメだった場合も、その時じゃ無ければうまく行ったかもしれないっていう可能性さえ感じてしまいます。…考えすぎでしょうか?

 

今はネットがあるいい時代だし、それこそSNSを活用した集客をメインにしたいとは思っています。ただそのノウハウがない。結局思っているだけじゃどうしようもないのはわかっていても、どうにもできないと思いそうになります。

 

SNSを作ったばかりで、個人向けの商品の開発もやって、オンラインショップの運営もして、となると後はどこにスペースがあるのか。そんなの自分でうまく見つけていくしかないのに。

 

こうしてみると、会社としての年数長い割に落とし穴がたくさんあるような。少しずつでも埋めていかないと!