「自分に隠された力はあるのだろうか」
とか
「周りにはできないことをしたい」
とか
そんなことを考えている人って結構いると思います。
高校の時に聞いた話ですが、ハーバード大学に通う学生は「日本の子どもたちが思うような夢を抱いている」人が多い傾向にあるようです。例えば、「画家になりたい」とか「研究者になりたい」とか。
これって多分、日本人よりももっと創造する力が高い(=可能性を信じている)からだと思うんです。
日本人の多くは大人になると「サラリーマンやって家族を養えればそれでいいや」なんて考える人が増えて来ます。
でもやっぱり自分の潜在能力、可能性は捨てたくないですよね・・・?
私は夢を叶えたい派・夢は努力すれば叶うと信じている派なので、特に自分の潜在能力をいつでも発揮したいと考えています。
そんな中で、「潜在能力を引き出す簡単な方法」という嘘のような(失礼)記事を見つけたのでご紹介していきます!
自分の能力を発揮しようとする時にはずばり、「制限」を設けることです。
「自分に対して制限をかける」か「自分の持っている制限を受け入れてそれを利用する」のがポイントです。
絵を描くのに、「手の震え」という自分の持っている制限を受け入れ、それ(手の震え)を生かしたアートを生み出した。とか、そういうことです。
自分のやりたいことに対して制限があってできないことや、自分の持っている制限をマイナスに捉える人がほとんどです。
でも、その制限をどのようにすれば利用できるのかを考えることで、誰にもできないようなことができるようになる。
アイデアを生み出す際にも、一つの単語に対していくつかの制限をかけることが大切です。
私の場合ですが、「新商品」についてのアイデアを生み出そうとしたとします。
「新商品」だけでは範囲が広すぎて何も思いつきません。そこに「アクセサリー」という制限をつけます。
「新商品」「アクセサリー」というカテゴリーだけではまだ足りません。「心理」という制限を設けることでアクセサリーをつける心理的理由について考えることができます。
相手に見せたい部分にアクセサリーをつけるという心理が働く。という知識を得ることができ、それと同時に年齢と共に『見せたい』部分が変わることも知ることができます。
そうすることで、自分のショップのペルソナ(ターゲット)がどこを見せたいと思っているかを予想することができます。
当たり前ですが、自分のショップのターゲット層に当てはまるものを売り出さなければなりませんから。それを予想できるのは強みになりますよね!
長々と話して来ましたが、結局自分の潜在能力を引き出すには、「制限をつけて考える幅を狭くすること」が大切なんじゃないでしょうか。
大きな広場で落とした指輪を探すよりも、アクセサリーボックスの中にあるつけたい指輪を探す方が簡単ですから。
潜在能力を引き出すというのは、何も「魔法が使える」とかの非現実的な話ではありません。自分が普段考えもしないようなアイデアを引き出すためにプロセスに過ぎないんだと思います。
この文章を書いている中で、心理学への興味が深まりました(笑)
明日から4連休に入ります!!
どこかで時間があればブログを更新しようと考えています!(珍しく)
3日間お疲れ様でした!休み中もできることをしっかりやっていきます。