有形の価値は、うちで言うとこの銘板です。
つまり商品。
形があって価値のあるものは簡単に真似されます。
うちも始めた頃、一番初めはどこかの真似だったはずです。
物事の一番初めを掴むのは難しいと思います。
だからまあ、真似が全て悪いことではないです。
一流の経営を学びたいなら一流の経営者のそばで働いて、仕事を盗むのが一番早いですよね。
そういう意味で、真似は全てが悪いわけではないと思っています。
別に、真似やパクリを正当化したいわけではないです。
正直今の私は、真似されるとかなり焦ります。
だって簡単に盗まれてしまうものしか持っていないから。
簡単に自分のものではなくなってしまうようなものばっかりだから。
でもこれは致し方ないのかな、とも思います。(でも悔しい)
始めたばかりでブランディングができるわけないし、
まずは有形のものに価値をつけていくしかないからです。
例えば、スティーブジョブズのパソコンは、真似されても大丈夫なんだと思います。
見た目そっくりなものを作っても同じ価格では売れないから。
これはジョブスが作ったブランドがあっての商品だからです。
アップル社製のマックだから信頼もネームバリューもあるんです。
何もないただの素人が真似した作品が勝つなんてことは到底あり得ないんですよね。
私は、それこそ無形の価値だと思いました。
(ビジネスをする上で当たり前なことを偉そうにすみません)
その無形の価値を生み出して(=ブランディング)
『サンズクラフトのだから買いたい』
と思わせることができれば、それは私のビジネス上の一つのゴールになるはず。
この人が作っているから。
この人が手掛けたから。
こういう背景がある商品だから。
無形の価値は私に対する信頼だけではないと思うので、
きちんと学ぶ必要があると改めて感じました。
今週は明日も仕事します!
さあ頑張るぞ!!!