『チーズはどこへ消えた?ーWho MovedMy Cheese?』
っていう結構薄めの本を読みました。
結構薄いのに、約千円。でも金額に見合った内容だと感じました。
本当に薄いので、活字に慣れている人は数時間で読み終わります。(1時間くらいかも)
読み終わってから知ったんですが、結構有名な本らしくて。
聞くところによると、大手企業が社員教育に活用するようなこともあるとか。
2匹のネズミと2人の小人がそれぞれ、迷路の中でチーズを探す。というお話です。
そのお話を通して、状況変化への対応を説いています。
先ほども言いましたが、かなりポピュラーな本です。
私は調べて知った訳でなく、書店でたまたま目に入ってタイトルに惹かれて購入しました。
つまり、この本の存在を全く知らなかったんです。
社長にもおすすめしましたが、やっぱり知らないみたいで。
あーなるほどね、だからうちは変化に対応できないし、変化を求めようとしない傾向にあるのね。
ってなんか納得してしまいました。(笑)
私は新しいチーズを常に探していますが、それでも恐怖?不安?が勝ってしまうことばっかりです。
でもこの本を読んで何かつかめた気がしました。まずは自分の変化を受け入れられそう。
簡単にいうと、人生がガクッと動いたような、そんな感覚がしました。
多分、多くの人もそう感じたからこそベストセラーになったんでしょうけど(笑)
これは『成功したい人』『変化に対応したい人』は絶対読むべき本です。
何度も言いますが、本当に本当に薄いので、
時間のない人でも読めます。
ちょっとテレビを見る時間を減らして、
ちょっとくらい夜更かししたって、
読む価値のある本だと思います。
久しぶりに人生に影響を与えてくれる本に出会いました!