新しいを求めない心理

【本日のどうでもいい話】狸って祀られないのに、何で狐は祀られるの??

不思議です。狸は化けるけど人間に対して悪さはしない。狐は化けて悪さをすることがある。なのになんで狐は祀られるの?(笑)ちなみにエーゼットの工場の一角に狐さんの神棚があります。ずっとあるものみたいなんですがどこから来たものなのかさっぱり。

そういえば狸ってイヌ科ですよね。犬の先祖と言われるところにオオカミ、ジャッカル、コヨーテなどがいます。(コヨーテ、ジャッカルに比べオオカミと犬のDNAが近い)狐とコヨーテなんて結構似てませんか?もしかしてみんな仲間…?(笑)


本題です。性格それぞれ、いろんな人がいます。何がよくて何がいけないのか定義はありませんが。私は常に向上心を持って変化していきたいと思う人種です。世の中にはその変化を求めない人もいるわけであって。今日はその違いは何から来てるのか、どうなるべきか考えてみました、というお話です!

 

先程も言ったように私は新しいを求めてしまいます。新しい機械が欲しい、とかの物欲面ではなく(笑)環境の変化、つまりはより良い環境づくりがしたいんです。環境を今よりも良くしていくにあたって、今のままではいけないな。もっと新しい何かを取り入れるべきだ。って感じているわけなんです。エーゼットの中で最年少なので、他の人が気づかないところに目がいってしまいます。今まで働いていた人たちはそれが定着していても、新しく来た人間からすると改善点に思えたりするんですよね。「最初の印象」が何を改善すべきなのか、イメージ的にでも思いつくからかな?と思います。

 

反対に新しい(変化)を求めない人。「より良い環境にしたい」って思うことから変化を求めてしまう、と書きました。じゃあ「より良い環境にしたい」と感じない、つまり向上心がない人=変化を求めない人なのか、と言うとそういうわけでもありません。別に向上心がないから新しいを必要としていないんじゃない。今までの実績を知っているからこそ、新しいが怖いんだと思います。(あくまでも私なりの考えですが)今まであった実績が、「新しい」によってなくなってしまうリスクをまず1番に考えてしまうんですね。

 

新しいを求める人と求めない人、どちらが正解ってことはありません。強いていえばどっちも正解ですかね(笑)

 

でも私は新しいを求めて変化していきたいです。いい塩梅のところで落ち着きたいな〜と思いますが、落ち着いてしまったら(変化を求めなくなったら)少しつまらないような気もします(笑)いつまでもこの状態で入れることってそうそうないと思います。世の中が変化していってるんだから、自分も変化していかないと置いていかれますね。「故気を温ね新しきを知る」の精神で、新しいことだけでなく古いものも頭に入れて、そこから改善策を見つけていこうと思います。

安全だけを取ってると進化はできないし、無理しすぎると真っ逆さま。平均台を渡るようにバランスとって、確実に。でもなるべく早く進めるように。難しいところだけど、いろんなことにチャレンジしていきたいです!

 

本日もお付き合い頂きありがとうございます!