超ストレス社会の現代では普通に生活している中でもかなりのストレスがかかります。
私的に、『ストレスの発散』はずっと課題となっています。
なかなかうまくストレスの発散ができず、爆発しそうになったら泣いたり、暗いところに座り込んだりします。(え?)
私の場合はですが、暗いところに1人で座り込んできのこが生えそうになるまで(?)思いっきり落ち込むと、意外とその後ケロッと切り替えができます。一旦、最大限下げてしまおうという考えです(笑)
この厄介なストレスをどうにか利用してやれないかと、気になったので調べてみました。
そしたら素敵な記事と本を見つけたのでご紹介していきます!
『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』
という本の中では、ストレスは体に悪いだけではない。ということが書かれていました。(だいぶはしょった)
ストレスには、マインドセット効果と言って考え方次第でいい方向にも悪い方向にも変えていくことができるそうです。
大きなストレスでも、考え方を変えれば成長につながったり、心が強くなったりします。
ストレスホルモンは2つあります。1つはコルチゾール、もう1つはDHEA。
①コルチゾール・・・戦うためのホルモン。糖質や脂肪の代謝が良くなり、エネルギーを作りだす。
②DHEA・・・脳の成長を促したり、免疫力を工場させるホルモン。ストレスを感じた時に、対象のものと戦うために免疫力を高めたり、学習するために脳の成長を促す。
コルチゾールが多い場合▶︎▶︎▶︎ストレスはマイナスに
DHEAが多い場合▶︎▶︎▶︎ストレスはプラスに(力になる)
つまり、ポイントとなるのは、「ストレスから何を学ぶか」です。与えられたストレスから自分が何かを見出し、成長することができれば、ストレスは自分にとってプラスのものとなります。
ストレスがマイナスなものであると考えている人が、大きなストレスを感じると死亡リスクが43%も増えるらしいですよ(笑)
『ストレスがなければいい』という問題ではなく、『ストレスから何を学ぶか』です!!!
まずは自分がストレスを受けているという認識をすることが大切。
「大丈夫、大丈夫!元気〜〜」なんて嘘をついているのはだめってことですね。
ストレスには、免疫力をあげたり心を強くしたり成長させる力があります。ですが、あなたにダメージを与える力もあります。
どちらの力が出てくるかは、マインドセットによる。物事考えようってところはここから来ているんですね(笑)
ストレスさえもいい面で捉えられるように、ポジティブに頑張ります!
もう水曜日が終わります!お疲れ様でした!