新商品の試作を作ってみたはいいけど、周りからの反応がよくないことが多々あります。
デザイン時点ではいいと思ったけど、形にしてみるとなんか違うね〜なんてしょっちゅう言われます(笑)
これも、いくつか言いたいことがあります。
まず一つは、判断する人(この場合は試作品を見せた人)が、その商品のターゲット層とはかけ離れているということ。絶対的にハマるわけがないんですそもそも(笑)
二つ目は、判断する人がその業界に疎いこと。最近よく作っているのはアクセサリー系です。エーゼットは銘板屋なので疎くて当然なんです。
結局、私が見ている世界と、周りの大人がみている世界がかけ離れすぎているんですよね。
じゃあ、どこをターゲットにしていくのか。それを決めるのは、ショップ運営者の私です。もちろん、自分の意見だけで周りのアドバイスはシャットアウト!!なんてことはしませんが。自分なりに一生懸命市場調査をして、どういうのがいいのかを弾き出しているんだから、少しは任せて欲しい。年齢層の決定は難しいけど、結局私がデザインするんだから一番は自分と近いところになってしまう。
と思うのが実際のところの本音です。
でも、私には実績がありません。年齢もそうだけど、まだまだ何も持っていません。
だからこそ、認めてもらえるまでとことん食らいついていかないとどうしようもありません。途中で諦めたら何も残りません。諦めたら結局、実績なんてつかずに不信感だけが残ります。
これがダメならそこをどう改善するのか。こうしたらもっとよくなるのではないか。そう思うのならやってみて周りの反応を見る。
一見、全く進んでいないように見えるし、意味のある行動なのかわからなくなりますが(笑)絶対に結果が出る時がきます。
最初からうまくいく人なんていないし。万が一そういう強運の人がいたとしても、私はそこに当てはまらないので、コツコツやるしかない(笑)
しつこくしつこく。粘って粘って。とことん。
もう何も途中でやめないよ!!!!!!!!
意地でもやり遂げるよ!!!!!!!!
ってまあ、自分でもこれで行こうと思って描いたデザインを形にしてみたら違った、なんてこと多々あります(笑)周りがダメだって言ったから、いいものが作れない〜〜〜なんて微塵も思っていません。
実際、周りに却下される前に自分の中でもボツになることの方が多いです。頭の中に浮かんだデザインを絵に起こしてみた時点で納得いかなかったりとか。
自分が納得いくものをつくるためにも、「とことんやる」っていうのはポイントになっているのかもしれません。
明日も一日が楽しみです!!