いつもと違う

去年に引き続きコロナの影響を受けているからか、今年も例年とは違った動きになってます。一番その違いを感じるのは各会社様の検査です。かなーり厳しくなっているように感じます(笑)今まで通っていたものに対し問い合わせを頂くことが増えました。

 

うちはほぼ固定のお客様とのやりとりだけですので、「ここからはだめ」っていうラインをお互いが知っている状態でお仕事が進んでいきます。でもそれがなんとなく崩れてきているような気がします。ずーっと同じ人が担当さんでいてくれることってなかなかないので、いつかは崩れてしまうものだとは思いますが(笑)ここで、先回りして考えるっていうスキルが必要になってくるな、と。トラブルを避けるためにいろんな方向性から考えてそれを提示し、認識をすり合わせていくことが大切なんですね、きっと。

 

自分自身、ここで働き始めた頃、検査して納品するのにとても緊張しました。不良が出るのが怖くて。今でも最新の注意を払いますが、前ほどの緊張感はなくなってしまったんです。どちらがいいかっていうのは…なんとも言えないものだと思います。意識し過ぎて「完璧にきれいなものを」とやりすぎると納入できる品物って限られてきますし、逆に緊張感なさ過ぎても不良品を入れてしまいますし。根本にあるのはやはり「完璧なものを」なんですが。合格ラインを見極めるのはとても難しいってことですね(笑)

何が言いたいかというと、お客様の検品担当者様にも同じことが言えると思ったんです。「不良が出ては困る」「合格ラインがいまいちわからない」っていうのが(私だけに限らず)どこでもあるんだろうな〜と。

 

今まで平気だったものがダメっていうの、結構どきっとします。「え?!やばい?!やっちゃった?!」って(笑)「若い子だから」と社会的な信頼はないし、そこでミス連発だともう信頼してもらえなくなります。自身の対人的なスキルアップや、仕事を完璧にこなせるように経験を重ねることって大事ですね。結局は経験しないと何にもわからないままですから。


高校生の時、過去にブログで紹介した(そのブログはこちら藤子さきさんに出会い、英語を頑張った時期がありました。その時彼女は高校3年間のカナダ留学に出ていたから、単純に憧れたんです。英語を話す動画を上げていたわけではありませんが彼女のルックスに加え、英語のスキル、考え方や性格、話し方など全て魅力的でした。だからこそ、彼女のスキルである「英語」を自分にも取り入れたいって思ったんです。

英語を学べるチャンスをもらったんですが、結局挫折、自分にあっている学び方ではありませんでした。夢を追いかけようとした時、いろんなことが重なってそれも挫折。こう考えると自分何か一つでもできたことってないんじゃないかって思い始めます。すべて自分の意思の甘さ、決断力のなさが原因で起きたことなので、自分の過去は後悔ばっかりです。「どうしようどうしよう」って悩んでいる時、藤子さきさんが起業しました。元々企業したい欲があったので、「今度こそ」って彼女に追いつけるような人間になりたいと決心して今に至ります(笑)英語も聞き取れはしますが、難しい単語は忘れてしまいました。もう一回気合を入れ直して勉強して行こうかな!人としても見た目も、彼女に追いつきたいって気持ちがモチベーションを上げてくれています。今はまだ足元にも及ばないけど、いつか胸はって並べる人間になりたいです!

 

月曜日からまたやる気アップしました!仕事もプライベートも全力でできる強い女になります!(笑)

今日もお付き合い頂きありがとうございます。