久しぶりの工場仕事

今日はひたすらケトバシとにらめっこの日でした。…いや、にらめっこというより、ずっと蹴飛ばしてました(笑)

ずっと穴あけと角落とし。途中でゲシュタルト崩壊を起こしそうになりますが、自分を機械だと思って切り抜けました。

 

そういう単純作業をしてるといろんなことを考えてしまうわけなんですが…今回はやっぱり、最近の悩みのタネをぐるぐる考えながら、「結局のところ自分にできる事は」と探していました。

行き着くところは、「正確さとスピードを兼ね備えて早く目の前の仕事を終わらせる事」ってところです。単純すぎる考えかもしれませんが、早く終わらせれば受注できる量が増えて、結果売り上げにつながるのでは。なんて。そんな簡単ではないかもしれませんけどね(笑)

 

最近、考えすぎて頭でっかちになっていました。まずどうしなきゃいけないのか考えてしまうから、直感的に動けないという。感情に任せて動くのはあまり良くないけど、直感に従うのも時には重要ですね。

 

今回、工場での終わらせないと逃げられない単純作業は案外大切な時間でした。結局、「急がば回れ」の時期なのかな。

急いでも無理な時は無理ですね(笑)


やっと高校生になった弟が、今から大学は行かない〜〜〜と言っておりまして。私的に、大学なんて行こうが行かまいが、あまり差はないと思っています。やりたいことがあるなら行けばいいし。必要なら行けば?くらいの感覚でしかありません。夢を探しに!!なんて考えで進学するのは、有りなのかもしれないけど私はお金も時間ももったいないと感じてしまう派です。

 

今、弟(含む高校1年生)どんな大学を想像しているかはわかりません。国際系、文系、理系、たくさんあります。大学の進学を悩む時は、本当にどんな大学があるのかをたくさん知ることが大切だと思うんです。

一括りに大学って言っても、様々なものが存在してるんです。でもそんなこと、先生たちは教えてくれません。当たり前の様に、日東駒専、GMARCHや大東亜帝国とかをお勧めしてくるわけなんです。やっぱり名前の通っている、レベルの高いところに進学してほしいと思っているからだと勝手に考えていますけど(笑)

 

仕事をし始めて思ったことですが、大学なんて、学びたいことを学ぶためにいくところです。いや、当たり前でしょって思ったかもしれませんが、これが当たり前すぎてみんなわからなくなってると思います。

実際、私はわからなくなっていました。

道は広いんだ、と、通り過ぎてから気がつきます。

 

世の中には、自分が考えもしない職業が眠っていることもあるんです。自分が本当に好きなこと、やりたいことを、自分の職にできる可能性ってそんな低いものではないってことを最近知りました。

画家になる!とか、映像を作る!とか、映画作りたい!とか、そんな「子供みたいな夢」と言われるものでも食ってける人はいます。可能性って捨ててはいけないものですね。

私はその可能性を捨てかけて、やっと拾いました。ちょっと遠回りしてしまったけど、これからはしっかり自分のやりたいこと、やるべきことに向き合っていきたいです。

 

単純作業の中、そんな大きなところまで考えが広がっていました(笑)

よし、もう少し頑張るぞ!!!!