ご安心ください。体調のことではありません。(笑)
最近、機械たちの様子がおかしいことが多いんです。パソコンや彫刻機など様々な機械があるんですが、特に彫刻機と製版機がおかしいです。
彫刻機については前にも少し出てきたと思いますが、いつも通りやっていても掘れなかったり…レーザー彫刻機はMFDが切れなかったり。かと思えば同じ設定なのに彫刻面の深さが変わってしまったり。
散々です(笑)社長がレーザー彫刻機と戦っています。何が原因なのかいまいち分からないらしいです。不思議ですね…
ついでに私のデスクに置いてあるパソコンもなんだかんだ調子が悪く、起動してくれない時があります。
なんでそんなにタイミングを合わせたかのようにうまく動いてくれないの?(笑)春だからみんな眠たくて仕事したくないのかな…
いや、動いてくれないと困るんですが(笑)
話は変わって「目の能力」のお話です。
アクリル銘板を作る際、彫刻データから作ることがあります。初めは”真ん中”というのがいまいち掴めませんでした。今は真ん中からずれていることを認識できるようになってきたんです。人の目の高性能ぶりに驚きます。私自身視力が悪いのでいつもコンタクトをしているんですが、意外としっかり見えているんだな、と(笑)
…いや、しっかり見えているというより、目が慣れてきたから違いがわかるようになってきたっていう方が正しいかもしれませんね。
そんな私なんかと比べ物にならないほどの経験値を持っている工場長の目は素晴らしいんです。銘板を何枚か重ねていると「大体〜センチだね」ではなく、「〜枚」と枚数を言い当てます。これ、本当なんです。銘板によっては厚さが違うので「〜センチくらいなら〜何枚」っていう決まりなんてないのに。
職人だな〜とつくづく感じます。私ももっと修行しないと!!
年が明けてから学ぶことがたくさんあります。銘板屋と言っても様々なことやらせてもらってるので、その分深いな〜と。
明日も一日頑張ります。